財形(財形貯蓄)
財形(財形貯蓄)とは、勤労者財産形成制度の略のこと。
勤労者財産形成促進法に基づくもの。
(勤労者財産形成促進法は、1970年(昭和45年)成立)
一般財形、年金財形、住宅財形の3種類がある。
一般財形は20%の源泉分離課税を受ける。
定例給与から毎月一定額を天引きして貯蓄するという形態をとる。
税制面の優遇策で、サラリーマンの資産形成を誘導しようとするのが勤労者財産形成促進法の背景にある。
参考:
財形(財形貯蓄) ⇒ 英訳 :worker's property accumulation savings system
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